Choose life

わたしが日記で

書いてることを

突き詰めれば

大体は同じことのような

気がするけど

それでも自分自身が

やっぱり…‼︎

そうなんだ…‼︎って

その度にハッとしたり

ワクワクしたりして

書いています

何か大切なことに

気がついた気になって

書いてるし

この表現ならば

伝わるかもと思ってる

誰かの重たい心を

晴らすことができるかも

と思ったりもする

「好きなことをする」

「ワクワクする」

「直感に従う」

昔、書いていた時は

自分へのエールだったけど

今は確信を込めて

いたりもする

だけど、

昔より慎重になる

部分もあって

書き始めてる間に

身近で起こった事を思うと

数日前に書いた

前向きなはずの言葉が

誰かの心を

エグるかもしれないと

思う時があった

そうか…

これほどの出来事の前には

この言葉は

優しくないんだと気づく

考え出したら

キリがないのもわかってる

誰が何を抱えているかで

変わってしまう…

わたしの言葉を

書いた紙切れに

オイルが染み込んだとして…

誰かの持ってる

タバコの先にくっつけば

あっという間に

紙はメラメラ燃えあがる

その火で火傷する

ことも、あるだろう…

良くも悪くも

その人に火がつかなきゃ

記号のように通過するだけ

例え賢者の教えに

気づきを得ても

日常に戻ってからが

腕の見せどころ

どんな時も

どんな状態の自分でも

どんな人に出会っても

その言葉で

ハッと目が醒めた時の

自分に戻れないならば

やっぱり

「忘れてる」ってことだと思う

気づいたからといって

いつもできる

わけじゃない

色々な経験をして

悟ったような気になっても

その後に打ちのめされて

その時の自分なんて

どこかへ葬られる

ってことを何度も

繰り返してきた気がする

なんて厄介な時代なんだ…

だけど、今が一番、

この国で「生きてる」って

感じてるかもしれない

わたしはインドに

一人旅をした時

ここでは

どれだけ自己主張をしても

足りない…!と思った

たくさんのインド人と

イスラエル人の中

語学の問題もあって

思うように話せず

自分が子供のように思えた

反応せず(反応できず)

あれやこれや

自問自答しながらも

一部始終を見守ってる

そうか…とひらめく

そこにいるようで

いないような

思いは胸に秘めたまま

瞑想中のよう

とりあえずの相槌も

気づかいの言葉もない

たまに口を開けば

四方八方から反応がきて

一言が大ごとになり

瞬間の選択が

その先の未来を変える

毎日が全力で過ぎて

生きてる…って感じがした

ここでなら…

ここでやってやる!

そう思って

日本に帰って

むこうでのあれこれを話し

インドに住むと言うと

今までされたことのない

種類の説教を

色々な人にされた

ほとんどは

しっかりしろ的なもので

………!?

ここは、清潔だけど

全然美しくない

正しいかもしれないけど

面白くない

自分の居場所が

不自然に思えて

違和感がフツフツと

湧いてきた

だけど結局、

すべては自分次第

全部自分で選んだこと…

インドに戻るのを諦めて

打ちのめされた

一年くらいして

3.11が起きた

当時は「3.11」なんて

思うツボって感じの言い方が

大キライだったのに

いつのまにか、慣れて…

自分の心を置き去りにして

どうでもいいことが

大事なことのように

扱われるこの国

気づいたって

なかなかできないんだから

人の目を気にしてる

場合じゃない

そんなものは

理屈じゃないんだ

究極を試されてるし

これはチャンスだと

思うことにした

どんなことだって

心の在り方で

道は開けるだろう

瞬間、瞬間

今を、この先の未来を

選んでる…

さっきムカついたこと

苦手な整理整頓

毎日の買い物に

言葉一つでさえも

日常が不満だらけならば

まだ伸びしろが

あるってことかもしれない

自分の落としどころが

わからなければ

意味がない

アンテナのような

触覚のような何かが

つながる先…

つながる瞬間がある

それをきっと

粗末にし過ぎてるから

それをもっと感じたい

余計な刷り込みを

捨て去って

すべてを忘れて

空っぽになって

それをキャッチする

もしも、今の人生が

死ぬほど、

つまらなければ

思い切って

やっちゃうことかもしれない

選ぶより先に

やめることかもしれない

「好き」の代わりに

苦しみを手放すこと

かもしれない

その時、何をするかは

その時にしかわからない

Choose life

Choose a job

Choose a career

Choose a family

Choose a fucking big television

Choose washing machines, cars,

Compact disc players,

and electrical tin openers.

Choose good health,

low cholesterol And dental insurance.

Choose fixed-interest mortgage repayments.

Choose a starter home.

Choose your friends.

Choose leisure wear and matching luggage.

Choose a three piece suite on hire purchase

In a range of fucking fabrics.

Choose DIY and wondering who you

Are on a Sunday morning.

1996 “Trainspotting”

続編はまだ見てないけど

11年の月日で

どうなったのか…

わたしは、11年経って

レンタルまで

待てるようになったぞ

映画のセリフを引っ張ろうと

ブログを見つけた

おもしろい…

http://biggerlive.com/?p=226